MGMチャイナ、2019年7月~9月期に22%の成長
MGMチャイナ(MGM China)の収益成長がMGMコタイに市場初の新規ゲーミングテーブル25台を設置したことにより牽引されたが、今後は主に成長が期待されるのはマス向け市場である。
SJMホールディングス、6月~9月期予想を下回る
SJMホールディングス(SJM Holdings)の2019年6月~9月期におけるEBITDA(金利・税金・償却前利益)が予想を下回る結果となった。要因としてVIPゲーミング総粗収益(GGR)が43%急落したことが挙げられている。
オカダマニラ、利益率が改善
ユニオン・ゲーミング(Union Gaming)によると、オカダマニラのEBITDA(金利・税金・償却前利益)率が運営上の方針変更、テーブル代とノン・ゲーミング施設の改善により上昇しているようである。
ナガコープ、ゲーミング総粗収益20%成長を報告
プノンペンにあるナガワールド・リゾートを運営するナガコープは、2019年1~9月期におけるゲーミング総粗収益(GGR)が12億8000万米ドル(約1380億円)前年比20%の増加を報告し、マス向け市場がVIPセクターよりわずかに好調だったという。ナガコープは、以前に佐世保のIR誘致に関心を表明している。
日本金銭機械、ゲーミング事業、収益性が上昇
日本金銭機械(JCMグローバル)は2019年3月期における年純利益の13億円、前年比39.5%の成長を報告した。売上高が313億円となった。
オカダマニラ、VIP成長により8月収益増
ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)は、VIP事業の成長に牽引されオカダマニラの2019年8月におけるゲーミング総粗収益が大幅に上昇したことを発表した。
インペリアル・パシフィック、更新料を払うものの困難が続く
インペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)は、米連邦カジノ委員会(Commonwealth Casino Commission)に支払わなければならない年間更新料の残り1050万米ドル(約11億円)が確認されているが、インペリアル・パシフィックは2019年前半における損失を報告した。
ギャラクシー、収益横這いの4月~6月期が予想を上回る
ギャラクシー・エンターテインメント(Galaxy Entertainment)の報告によると、4月~6月期における調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)が横ばい状態だったにもかかわらず、高いホールド率に牽引されアナリストの予想を上回った。
オカダマニラ、7月収益増によりホテル客室を拡張
ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)は、オカダマニラの7月における収益が47%増加したことにより同ホテルが客室を拡張すると述べた。