韓国の外国人専用カジノ、2018年期に好調な業績を報告
韓国の国内ゲーミング管理委員会(National Gambling Control Commission)によると、外国人専用カジノの2018年期における売上が好調であり、前年比34%成長したと報告した。外国人専用の売上高が2017年の1兆2100億ウォン(約1110億円)に比較して1兆6300億ウォン(約1495億円)となった。
クレアベスト、投資資金6億7300万米ドルを所有
日本でのIRライセンスを目指しているカナダのクレアベスト・グループ(Clairvest Group)の最新の決算報告によると、同社は財務資金、信用機関、買収先の資金や払込前資本を通して約6億7300万米ドル(約727億円)の資金を所有していることが分かった。この数字は、最近の四半期に比べて多くなっている。
オカダマニラ、5月VIP収益が37.7%減少
オカダマニラの5月におけるゲーミング総粗収益(GGR)が前年比6.7%減少し、VIPテーブルゲーム収益が急落したことが主な要因とされている。
ウィン・リゾーツ、第一四半期は収益減、ウィン・パレスは業績良好
ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)がマカオのコタイ・ストリップで経営するウィン・パレス(Wynn Palace)が好成績を残しながら、第一四半期の総収益は減少した。
モーガン・スタンレー、ゲンティン・シンガポール成長を慎重に見据える
ゲンティン・シンガポールの2019年1月~3月期の業績は運の要素により予想を上回ったが、分析者は短期的な見通しを慎重に見据えると述べている。
セガサミー、4月~6月期に売上高が5.7%成長
セガサミーホールディングスは、2019年4月~6月期における売上高が727億円、前年比5.7%増となった。四半期における営業利益が34億円に到達し、2018年の業績に比べて265%増を成し遂げた。
オカダマニラ、2018年に62億円営業損失を報告
ユニバーサル・エンターテインメントの旗艦IRであるオカダマニラは、たった62億円の2018年営業損失を報告した。上昇した売上高とホテル客室稼働率が非常に高かったことが要因として挙げられた。
SJM、2019年1月~3月期に16.5%の増益
SJMホールディングス(SJM Holdings)は、2019年の1月~3月期における収益がマス向け市場に牽引され16.5%増の8億5000万香港ドル(約120億円)となったことを報告した。
フィッチ:日本は5600億~1兆円のゲーミング総粗収益を生み出す見込み
フィッチ・レーティングス(Fitch Ratings)によると、日本における三つのIRの建設地次第50~90億米ドル(約5600億~1兆円)のゲーミング総粗収益(GGR)を生み出すことが見込まれている。