ウィン・リゾーツ役員会が新会長を任命
ウイン・リゾーツは、役員会の投票によりフィリップ・サトリー氏(Philip G. Satre)が引退を表明したD・ブーン・ウェイソン氏(D. Boone Wayson)の後を引き継ぎ、同社の会長に任命することを明らかにした。
シーザーズ、最高経営責任者の辞任が延期へ
米国カジノオペレーターのシーザーズ・エンターテインメントは、辞任を発表した最高経営責任者のマーク・フリッソーラ氏(Mark Frissora)が2019年4月まで辞任を延期するよう、同氏と新たな契約を結んだことが明らかになった。
シェルドン・アデルソン、癌と闘う
ラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands)の会長兼最高経営責任者のシェルドン・アデルソン氏(Sheldon Adelson)が血液癌の治療を受けていることが明らかになとり、氏のカジノ帝国に影が落とされた。
ゲンティン、笠崎七生氏が最高経営責任者へ昇進
ゲンティン・シンガポール(Genting Singapore)は、5月31日より笠崎七生氏を最高経営責任者に昇進させたことを発表した。これは同社にとって日本でのIRライセンス取得の優先順位が高くなったことを意味するかもしれない。
シーザーズ、来年2月にフリッソーラ社長の辞任
シーザーズ・エンターテインメントのマーク・ フリッソーラ(Mark Frissora)社長兼最高経営責任者は、2019年2月8日付けで同社からの辞任を発表した。同社は今後数カ月間、人材サーチ会社と協力し、 フリッソーラ氏の後継者を選定すると述べた。
オカダマニラが社長交代
大屋高志氏が杉山健児氏に代わり、オカダマニラのIRとフィリピン証券取引所への裏口上場を果たすために買収したアジアベスト・グループ・インターナショナル(Asiabest Group International)の社長となった。
インペリアル・パシフィックの会長、1年満たず退任
日本で自社ブランドの宣伝を推し進めてきたインペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)では、ハリー・チャン氏(Harry Cheang)が同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を就任後、一年にも満たず退任することになり、さらなる試練に直面することになった。
コナミ・ゲーミング、カジノ・マネジメント・システム担当副VPを採用
コナミ・ゲーミングは、カジノ・マネジメント・システム「Synkros(シンクロス)」の更なる成長と革新を維持するべく、システム・ソフトウェア・デベロップメント担当副VPにサティッシュ・アナンサラマン氏(Sathish Anantharaman)を採用したと発表した。
アド・マチダ氏、ハードロック・ジャパン新社長に就任
ハードロック・ジャパンは日本におけるIR入札の成功を実現させるべく企業ロビイストであり、また東京と深い政治的関係を持つ米共和党の活動家でもあるアド・マチダ氏(Ado Machida)に望みを託した。