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フィリピンの新規カジノ事業、384億円規模の資金調達へ
ウデンナ・コーポレーション(Udenna Corporation)の子会社であるフィリピンH2Oベンチャー社(Philippine H2O Ventures Corporation)によると、今後のカジノ構想を実現するための資金として、185億ペソ(約384億円)を調達する予定でいるという。
ボラカイ島にカジノはいらない?政府との対立
日本及びフィリピンへの市場拡大を計画しているギャラクシー・エンターテインメント・グループ(Galaxy Entertainment Group)は、フィリピン政府がボラカイ島でのカジノを許可しないとした場合、その計画を再検討する必要があるかもしれない。
ドゥテルテ大統領、IR施設プロジェクト着手直後に全役員を解任
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領はランディング・インターナショナル・デベロップメント(Landing International Development)の現地パートナー企業の全役員を解任すると発表した。両社は約15億米ドル(約1670億円)規模のテーマパークをマニラのエンターテインメント・シティで着手したばかりであった。
岡田和生、香港で詐欺罪にて逮捕される
ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment Corporation)の報告によると、日本のゲーミング業界の大御所、岡田和生氏およびその仲間が、香港の汚職監視機関によって逮捕された。
フィリピン監査委員会の報告:パグコアは異議を申す
フィリピン・アミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR = パグコア)は、社員に対する「過剰な臨時報酬」と、別件の未払い問題について非難した最近の監査委員会(Commission on Audit = COA)による報告の結果について意義を申し立てた。
フィリピン、中国人とインド人のビザ申請の緩和へ
フィリピンのメディア報告によると、フィリピンは中国とインド市場の重要性を認識するようになったことから、中国人とインド人観光客の「到着ビザ」の処理を高速化する方法を検討しているという。
ドゥテルテ大統領、ボラカイ島でのギャンブルを許さず
フィリピンの大統領ロドリゴ・ドゥテルテは、ボラカイ島でのギャンブルの定着を許可しないことを繰り返し述べた。ボラカイ島は現在、環境の悪化につき、閉鎖されている。また、大統領は、6か月にわたる浄化期間後に同島の復興作業により利益を受けるという主張において、自ら金銭的利害関係はないことを明確にした。
カジノライセンス発行の一時停止、産業利益を保護する
日本は、国内でいくつのIRが最終的に許可されるべきかという問題に悩むアジア唯一の国ではない。たとえばフィリピンのアミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR = パグコア)は最近、フィリピン国内の陸上カジノライセンスの発行を一時停止する決定を行った。パグコアは、これは既存のカジノ運営者による投資を保護するためだと述べている。
ウデンナ、ホテルとカジノを上場部門に移す
民間企業のウデンナ・コーポレーション(Udenna Corporation)は、フィリピンのツーリズム部門への進出を強化するべく、ホテルおよびカジノのアセットを上場部門へと移すことを計画している。