Sunday, May 12, 2024
Home マカオ

マカオ

セガサミー、MGM系カジノにバカラゲーム機を設置

セガサミークリエイションは先月23日、同社の「バカラ・マキシマム・フォーチュン」のゲーム機をMGMマカオに設置したと発表した。昨年6月、MGMコタイでデビューしたバカラゲームがマカオ市場で評価されていることを示している。

SJM取締役会の権力争いでパンジー・ホーが動く

先週水曜日、フォク・ファウンデーション(Fok Foundation)、スタンレー・ホー氏(Stanley Ho)が所有するシュン・タク・ホールディングス(Shun Tak Holdings)、そしてパンジー・ホー氏(Pansy Ho)が所有する3つの企業との間で提携を結んだ。

マカオのゲーミング株、アナリストは弱気ムードの今こそが買い時と強調

投資信託の格付け評価を行うモーニングスター社(Morningstar)のアナリストによると、中国の景気減速や米国との貿易戦争に対する懸念がありながら、マカオのゲーミング産業株を保持することを勧めている。

マカオ経済財務官、カジノ利権更新の詳細は未だ調査中

マカオ政府は現在、ゲーミング利権更新へ対するアプローチを決定するためにテクニカルレポートの分析を行っている。

メルコのスタジオ・シティ、2020年からVIPゲーミング廃止へ

メルコリゾーツ&エンターテインメントのマカオのIRスタジオ・シティ(Studio City)は2020年の1月15日からVIP用のゲーム運営を廃止する予定でいると米国証券取引委員会への報告で発表した。VIP客用のゲーミングに対する方針転換は2015年の開業から2回目となる。メルコは廃止の理由について今のところ説明していない。

マカオのオペレーターを待ち受ける試練

モルガン・スタンレーのアナリストによると、資金の流動性の取り締まり強化および全面禁煙制度により、2019年にはマカオのVIPとプレミアム層の成長が鈍化する可能性があると警告している。

ゲンティン、マカオ参入も引き続き視野に

ゲンティン・グループのホールディング会社であるゲンティン・ブルハド(Genting Berhad)の会長兼CEOの林国泰氏(リム・コック・タイ)は、マカオ政府がカジノライセンス更新期に新たな参入者を受け入れる場合、同グループはライセンス入札に興味を持っていると現地メディアのアジアワン(AsiaOne)が報じた。

マカオのカジノ事業者、利権更新後に税率増額か

バーンスタイン・リサーチ(Bernstein Research)によると、マカオでカジノを運営する6事業者にとって利権更新に際して最も重大なリスクは税金やその他の「経済的賃料」になる可能性が高いと述べた。
Sands China Key Driver

サンズ・チャイナ、ラスベガス・サンズを牽引

バーンスタイン・リサーチの詳細分析によると、マス市場の規模が大きくなるにつれて利益を得るサンズ・チャイナは、これから数年間ラスベガス・サンズを牽引する可能性が高い模様。

第3四半期、非ゲーミング訪問者支出の成長率がゲーミングを上回る

政府統計處のデータによると、マカオの第3四半期では訪問者の非ゲーミング支出が15.2%上昇し、期間中のゲーミング総粗収益(GGR)の伸び率を上回ったとのこと。

アクセスランキング