ユニバーサル・エンターテインメント、2018年の業績予想を下方修正

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Universal Entertainment

ユニバーサル・エンターテインメントは、2018年5月に公表した2018年の通期業績予想を大幅に下方修正し再び公表した。

前回では1490億円の売上高が予想されていたが、修正後には37.8%減の927億円となった。

収益性への影響はもっと顕著だった。営業利益62億円の予想が197億円台の損失に変わった。

ユニバーサルの公表では、下方修正の理由が二つ挙げられた。まずは「新規制のもとでの機械適合が遅れたことにより、国内のパチスロ・パチンコ事業の販売が来期にずれ込んだ」ことがパチスロ・パチンコ機械の販売を妨げたという。

オカダマニラに関しては、「フィリピンのおけるカジノリゾート事業は、順調に売上・利益を伸ばしてきているものの、結果として計画を下回った」となっていた。(AGB Nippon)