オークラホールディングス、利益・収益が減少
パチンコホール事業者のオークラホールディングスは、いくつかの店舗が閉店したことにより収益の減少を報告した。規制改定によりパチンコ機のゲーミング要素が減り、ユーザーにとって魅力的でなくなったことが原因とされている。
ダイナム、4月~6月期に1.2%売上成長を報告
国内で最も多くパチンコホールを運営するダイナム・ジャパン・ホールディングスは、2019年4月~6月期における売上が1.2%成長し、低貸玉形式店舗に牽引されたことを香港証券取引所に報告した。
2018年のパチンコ参加人口950万人
公益財団法人日本生産性本部余暇総研が7月18日に発表した『レジャー白書2019』の概要によると、2018年の余暇市場規模は71兆9140億円で前年比0.1%とわずかではあるが増加。
調査: 2018年の遊技参加人口1015万人
アミューズメントプレスジャパン、エンタテインメントビジネス総合研究所、シーズは共同で、2月上旬に全国の18歳~79歳の男女を対象にパチンコ・パチスロおよび公営ギャンブルなどのレジャーの参加経験を調べる大規模なインターネット調査を実施した。
経済産業省統計、遊技機台当たり売上増加
サービス産業の売上高等の経営動向を把握するために、経済産業省が毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」によると、3月度の遊技機1台当たりの売上高は前年同月より1万2500円(2.8%)増加し45万6960円だった。2カ月連続して前年同月を上回った。
ダイナムのスロット機事業の野望に限界ありか
国内で最も多くパチンコホールを運営するダイナム・ジャパン・ホールディングスは、ウェイケ・ゲーミング・テクノロジー(Weike Gaming Technology)との協力で開発したマカオ市場向けのカジノスロット機を開発したが、短期的には展開期のは限定されている。