Thursday, December 3, 2020

菅首相と横浜のIR関係性

日本のIR法が成立してから初めて、新首相が就任した。IR賛成派にとって、IR実施法の立法に重要な役割を果たした菅義偉氏の選出はまさに朗報であるが、菅首相の登場は横浜にとってどのように影響するのか。

IR整備が日本政治の「対立軸」に

「トップダウンの政治と草の根の声に寄り添う政治の明確な対立軸の象徴がカジノ問題だ... 安倍政権の延長線上で物事を進めさせてはいけない。」横浜のIR開発候補地の山下埠頭を9日に視察した野党党首の枝野幸男氏が残した言葉である。

菅総理誕生でIR開発にブレーキか

次期総理大臣の大本命が菅義偉官房長官であることは、日本のIR推進派にとって朗報である。しかし、首相官邸が堅実なIRのサポーターだとしても、政府がIRにブレーキをかけようとする要素も多く存在する。

中国がアウトバウンド観光と日本IRまでも武器化

中国政府は今週、アジアのカジノ産業が存在する国へのアウトバウンド観光を一種の政治的な武器にする意図を明確にした。この事実は日本のIR開発の将来を熟考する際、政策立案者は特に懸念すべき傾向である。

大阪夢洲IR、確実性を失う

今から1年前、日本IRの開発において多くの不確定要素が残っていた中、ほぼ確定事項として捉われていた事は一つあった。それは、大阪湾に浮かぶ人工島の夢洲には世界規模の大きさを誇るIRが出来ること。しかし、最近ではこの計画でさえ確実性を失い始めている。

小池知事、IR開発計画をめぐり都民を欺いたと非難される

2017年の夏に、横浜の林文子市長は「白紙」を主張して再選を果たしたが、実際は自分が治める横浜市でのIR開発に賛成していた。カジノ反対の活動家たちは、隣の東京で小池百合子知事により歴史が繰り返されると考える。

「ハマのドン」、部分的引退を

「ハマのドン」は大きな決断をしたが、それが何を意味するのか判明するのに数週間もしくは数か月間かかるかもしれない。

林市長リコール運動とその侮り難さ

すべてのIR誘致候補地は何らかの形で現地民による抗議に直面しているが、最も注目すべきは林文子横浜市長に対するリコール運動である。

長崎県が前進し和歌山県と拮抗

ここ数週間の間、長崎県は前進し、IRライセンス取得を争う主要ライバルである和歌山県と拮抗している。

選挙を見据えて

日本国民のIR開発に対する不評と安倍政権の以前と比較して弱くなった立場を考えると、IR誘致が前に進むかどうか地方選挙に左右される可能性がまだ存在する。

アクセスランキング

依存諸対策とカジノ入場料の見直し

今年は新型コロナウイルスがメディア報道の殆どを埋めているため、20年代後半に開業する統合型リゾート(IR)に対するギャンブル依存症などの対策が関心事としては後回しになってしまっている。