和歌山県は火曜日に新たなコンサルティング会社EYが実施する予定のIR入札用のRFIプロセスを開始。
6月8日に和歌山マリーナシティ、また6月13日には東京で説明会が二度に渡って行われる予定。2つの説明会の内容は和歌山イベント用に提案されたIRサイトのツアーが含まれること以外では同一であることが予想される。
参加を希望する企業の提出の締め切りは8月31日となっているが、参加者はその後のIRオペレーター選出関連の公共要請に応じる必要はない。
都道府県文書でも説明されているようにRFIプロセスの総体的な目的は最近発表された和歌山県IR基本構想を整え、「今後、IR基本構想の改訂及び実施方針の策定を進めていく中で、本県が誘致を目指すリゾート型IRについて、国内外の事業者から、IRの在り方や周辺整備などの投資意向に加え、依存症対策などの弊害防止対策も含めて幅広くアイデアを募集する投資意向調査を実施すること」である。
(AGB Nippon)