ハードロック・インターナショナル(Hard Rock International)の会長であるジム・アレン氏(James Allen)は6月28日に行われたハードロック・ホテル&カジノ・アトランティックシティのオープニングでのNNNとのインタビューの際、ハードロックのIR入札は現時点では北海道の苫小牧市に集中していることを明らかにした様子。
「当然大阪に目を向け、横浜や他の都市も念頭にあったが、地方と地域両方の政府が北海道にリゾートが出来る可能性に対し強い興味を持っているようでした。」とアレン氏は述べた。
開発担当上級副会長であるダニエル・チェン氏(Daniel Cheng)は先月ハードロックが8月あるいは9月に苫小牧市の支店を開設すると明らかにしている。
アレン氏のコメントはハードロックが2025年に開催される大阪での世界博覧会の公式パートナーに昨年なったばかりであるにもかかわらず、大阪夢州が興味対象外となったことをを明確に示しているようである。(AGB Nippon)