埼玉県大宮区にある違法ネットカジノからの売り上げを受け取っていた疑いで暴力団幹部の高林千加男容疑者(67)が逮捕された。
警察が5月に不法ネットカジノを摘発した際、ネットバカラゲームから毎日約100万円の収入があったことが判明。
さらなる調査の結果、カジノ店からの定期的な支払いを受け取っていた住吉会の幹部である高林容疑者の逮捕へと至った。警察はこのやり取りが摘発前の約3年間続いたと睨んでいる。
高林容疑者は、不当な受け取り金を受け取ったことに対し「覚えがない」と容疑を否認している。(AGB Nippon)