セガサミーホールディングスは2018年4月から9月の純売上高が1710億円をわずかに超えるという前年同期と比べて12.2%の減少を示した報告書を発表。さらに営業利益は61.9%減少している。
セガサミーの売上高減少の大半はパチンコやパチスロ機区分から来ているのものであり、純売上高が33.7%減の580億円となっている。
逆にセガサミーが将来性を重要視しているリゾート事業はうまく行っている模様。宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾートでは客数が増え、リゾート事業全体で見ると純売上高は8.2%増加し、51億円を上回った。(AGB Nippon)