MGMリゾーツ(MGM Resorts)は2019年4月~6月期における純収益が32億米ドル(約3480億円)となり、前年同期比13%の成長を成し遂げた。アナリストによるとこれは予想に沿った結果であるという。
四半期のEBITDA(金利・税金・償却前利益)が9%増の7億5600万米ドル(約820億円)となった。
MGMの成長は既存のIRやカジノによるものではなく、MGMスプリングフィールド(MGM Springfield)などの新しい施設を開業したことに牽引されたという。
MGMチャイナ(MGM China)は四半期における収益が26%成長し、7億0600万米ドル(約770億円)となった。MGMコタイ(MGM Cotai)の継続的な拡張とメインフロアのテーブルゲームホールド率が上がったことが主な要因である。(AGB Nippon)