宮城県の村井嘉浩知事は、19日に開かれた定例記者会見で県内のIR誘致に手を挙げるかどうか結論にたどり着いていない旨を語った。
村井知事は「宮城の人口規模で誘致が可能かどうかを見極める。住民感情も考慮して総合的に判断したい」と述べた。
県はIR誘致の可能性を把握ための調査を設けているが、まだ調査中であるということで結果はまだ出ていない。
宮城県のIR誘致が初めて展開があったのは、2017年に岩沼市議会が調査を開始したことげきっかけだった。岩沼市は、IRを導入すれば2011年の東日本大震災の復興支援になると考えた。
現時点では、宮城県内の具体的なIR候補地が公に特定されていない。(AGB Nippon)