オカダマニラ、7月収益増によりホテル客室を拡張

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ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)は、オカダマニラの7月における収益が47%増加したことにより同ホテルが客室を拡張すると述べた。

オカダマニラの7月における収益が35億フィリピンペソ(約70億円)で調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)が5億6200万フィリピンペソ(約11億2796万円)となったことがユニバーサルのJASDQへの報告で分かった。

ゲーミング総粗収益が33億フィリピンペソ(約66億円)となった。VIP向けテーブルゲーム収益が50%上昇し、マス向け収益が51%成長、ゲーミング機による収益が38%増加した。

2016年12月にオープンしたオカダマニラは44ヘクタールの面積を誇り、マニにあるラエンターテインメント・シティ地域(Entertainment City)の最も大きなIRである。ユニバーサルによるとIRのコーラルウィング(Coral Wing, Tower B)客室がいくつか稼働しており、集客を増やすことに繋がるが、現時点では具体的な客室数は明らかにされていない。(AGB)