コナミ・ゲーミングは、同社のカジノ管理システム「シンクロス（Synkros）」が導入のために新たな2ヵ所の米国カジノに選定されたことを発表した。この発表は8月だけで2回目のこととなる。
今回コナミのシンクロスを導入したのはフルハウス・リゾーツ（Full House Resorts）が運営するコロラド州クリップルクリークのブロンコビリーズ・カジノ（Bronco Billy’s Casino）とインディアナ州ライジングサンのライジングスター・カジノ・リゾート（Rising Star Casino Resort）の2ヵ所である。
コナミ・ゲーミングのグローバル・システム営業担当副社長であるジェイ・バーシ氏（Jay Bertsch）は、「フルハウス・リゾーツが一貫した価値と成長をシェアホルダーに提供すると同時に、私たちはフルハウス・リゾーツの2ヵ所でシンクロスの価値を立証する素晴らしい機会を得ることが出来ました」と述べた。
シンクロスはすでに同事業者のミシシッピ州にあるカジノにおいて導入されている。(AGB Nippon)