豪州でのモバイル・ギャンブルが上昇、全体のベット数は減少
調査会社ロイ・モーガン社(Roy Morgan)の報告によると、オーストラリアはモバイル機器を利用したギャンブルが増えているが、6年前と比較して全体のベット数は少なくなっているという。
タブコープなど国外事業者、米国のスポーツベット市場を注視
米国政府がスポーツベットの合法化について各州に裁量権を付与しているのを背景に、業界の複数の外国有力企業が巨大な米国スポーツ産業に注視している。
中国のeスポーツ市場、2020年までに世界のユーザーの6割を占める
中国のゲーミング複合企業であるテンセント(Tencent)の今週火曜日の報告では、中国のeスポーツ市場は2020年までに3億5000万人のユーザーと約15億ドル(約1650億円)の規模に拡大し、そのユーザー数は全世界の59%を占めると予想されている。
ラッシュ・ストリート、スポーツブックを開設
ラッシュ・ストリート・ゲーミングが所有するフィラデルフィア市のシュガーハウス・カジノとピッツバーグのリバーズ・カジノは12月15日に公式にスポーツブックを開設し、10月末にペンシルバニア・ゲーム・コントロール・ボードより規制当局の承認が出た直後に競合他社より速く行動を起こした。
シーザーズ、NFLとパートナーシップへ
1月3日に、シーザーズ・エンターテインメントとナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が多面的なパートナーシップの締結を発表した。これは、最近のMGMリゾーツとメジャーリーグベースボール(MLB)のパートナーシップと同様に、2018年5月にスポーツベットが米国最高裁判所の裁決によって合法化されたことに対するゲーミング業界の反応と言えるでしょう。
ジョー・トーリ、野球とギャンブルの関係に懸念
メジャーリーグベースボールの競技運営最高責任者を務めるジョー・トーリ氏(Joe Torre)は、水曜日の記者にてスポーツと合法ギャンブルとの急速に拡大している関係について「秘密ではないと思うが、懸念がある」とAGB Nipponに慎重な意見を述べた。
スポーツベット合法化の議論が明るみに
日本におけるプロ野球やサッカーを対象にしたスポーツベット合法化の可能性が28日、ファイナンシャルタイムズ(Financial Times = FT)により突如報道された。今回の議論の発端は、新型コロナウイルスにより多くのスポーツチームが経営困難に陥てることが影響していると思われる。