Sunday, May 5, 2024

セガサミー、日本IR招致へ予算とコンソーシアム準備へ

セガサミーホールディングスの社長兼最高経営責任者の里見治紀氏は4月26日に行われた2018年度の業績発表で、同社が今年度予算に日本IR招致活動に30億円を割り当てていると発表した。さらに2020年3月までにコンソーシアムのパートナーを発表すると予定。

オカダマニラ、3月にゲーミング収益の65%増を報告

オカダマニラを運営するタイガー・リゾート・レジャー&エンターテインメント(Tiger Resort Leisure & Entertainment)は、2019年3月にゲーミング総粗収益(GGR)の68%増を報告し、旧正月の後に国内・海外プレイヤーの復活が要因として挙げられた。

インペリアル・パシフィック、2018年の損失へ

インペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)は、2018年通期の損失を報告し、主な要因として収益の落ち込み、売上債権の減損損失の増加、支出の増加などを挙げた。

ブルームベリー、2018年における記録的な業績を発表

ソレア・リゾート & カジノ (Solaire Resort & Casino)を運営するブルームベリーリゾーツ(Bloomberry Resorts)は、2018年におけるEBITDA(金利・税金・償却前利益)と純利益の過去最高を更新した。各セグメントでの好調なゲーミング総粗収益が要因とされている。

クレアベストの投資資金は748億円に微減する

2018年第4四半期の財務報告によると、日本市場でIRライセンスを目指しているカナダのクレアベスト・グループ(Clairvest Group)は2018年末時点で、将来的な取得用に財政資金や信用供与等を経由して約8億9070万カナダドル(約748億円)の資金を準備することが可能である。

日本金銭機械、ゲーミング事業、収益性が上昇

日本金銭機械(JCMグローバル)は2019年3月期における年純利益の13億円、前年比39.5%の成長を報告した。売上高が313億円となった。

セガサミー、2019年4月~9月期に売上高3.2%減少

セガサミーホールディングスは、2019年4月~9月期における売上高が1655億円の3.2%減を記録した。

コナミ・ゲーミング、収益が成長を見せる

コナミ・ホールディングズは、ゲーミング&システム部門が好調な実績を残したにもかかわらず、2019年4月~9月期における収益が0.9%減少したと報告した。

メルコ、2019年7月~9月期に16%成長を報告

メルコリゾーツ&エンターテインメント(Melco Resorts & Entertainment)は、シティ・オブ・ドリームズ・マカオ(City of Dreams Macau)の好調な業績とマス向けやスロット部門の記録的な実績に牽引され、2019年7月~9月期における16%の成長を報告した。

MGMチャイナ、2019年7月~9月期に22%の成長

MGMチャイナ(MGM China)の収益成長がMGMコタイに市場初の新規ゲーミングテーブル25台を設置したことにより牽引されたが、今後は主に成長が期待されるのはマス向け市場である。

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