シーザーズ 日本IRキャンペーンを加速
シーザーズエンターテインメントの社長であるマーク・フリッソーラ氏が今週日本を訪れる中、同社の役員らは国内当局者やメディアと会談し新たな展開を発表する。シーザーズはこれらの進展により日本でのライセンス取得を求めている国際IR事業者の中では有力候補者の一つであることを証明した。
カジノ法案いまだに不評
保守派政党が多くの割合を占めている日本の議員らの間では現在の国会におけるIR実施法案が強く支持されてはいるが、共同通信社の最新の世論調査によるとカジノのギャンブルの合法化は一般大衆の間ではいまだに受け入れられてはいないことが分かった。
MGM 大阪の祭りに参加
MGM リゾーツは大都市市場でのIRを追求するべく地域社会を味方につける最新の取り組みの一環として、5月初旬の大阪の道頓堀リバーフェスティバルに参加することを発表。
フィッチ 日本IRの売上高を6500億円とする
フィッチ・レーティングスは日本におけるIR 建設の第1段階が約6550億円の収益を生み出すと予測。これは2025年までに1.6兆円に及ぶIR市場発展を予測した4月11日のモーガン・スタンレーの報告書と比べるとはるかに低い。
スティーブ・ウォルステンホルム氏、ベトナムIRに加わる
オカダマニラの社長兼マネージングディレクター、スティーブ・ウォルステンホルム氏(Steve Wolstenholme)は、ベトナムのホイアン・サウス(Hoi An South)のプロジェクトの最高執行責任者に任命された。
マカオのゲーミング総収益、2018年は成長見込み
第1四半期の好調に続き、マカオでは2018年のゲーミングによる総収益(Gross Gaming Revenue = GGR)の成長を見込んでいるが、フィッチ・レーティングス社が木曜日に発表した報告書によると、VIPとプレミアム・マス層の減速が予想される。
大阪知事 立法の遅延に不満
水曜日に行われた記者会見にて大阪知事の松井一郎氏は他の野党の立法業務の遅延に対しての不満をあらわにし、現在の国会でIR実施法案が可決される可能性は低いと述べた。
フィリピンのカジノ管理公社、規制機能とカジノ運営の是非
フィリピンの政府支配下企業の管理委員会(GOCC管理委員会)は、フィリピンのアミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR) の商業事業と規制機能を分離すべきであると勧告している。