ギャラクシー・エンターテインメントの会長であるルイ・チェーウー氏(Lui Che-Woo)は日本でのIRライセンス契約は施設の非ゲーミング面に焦点を当て、ハイエンドな市場を対象にすると述べた。
ルイ氏はCNBCのインタビューにて「我々はゲーミング関係のビジネスよりもむしろゲーミングではないものが必要だと常に指摘してきました。マカオでのライセンス取得の際には、多くのジャーナリストがそれについて尋ねています。私はゲーミングと非ゲーミングの両方に力を入れていますが、ゲーミング面にはあまり集中しすぎないようにしています。コタの第二、三、四段階の設計ではインフラストラクチャーの90%以上が非ゲーミングを対象としており、これはゲーミングの部分が減らされることを意味します。これが今の傾向です。誰しもがギャンブルをするわけではありません。ただの娯楽として扱う人もいるのです。」と述べている。
さらにルイ氏は「日本はハイエンドな市場であり、我々はそれに対応するつもりです。」とも付け加えた。
実際の所ギャラクシーはまだ日本での戦略を開発している最中であり、特定の自治体に焦点をあてている状態ではない。(AGB Nippon)