1967年にマイアミ市で設立された法律事務所のグリーンバーグ・トラウリグ(Greenberg Traurig)は、東京の事務所にてゲーミング法などに関する招待制セミナーを定期的に提供している。
数ヶ月ごとに行われるセミナーの第11回が1月31日に開催され、同事務所の石川耕治氏と上田亙氏にゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)の杉山賢氏、モントネンキャピタル(Montonen Capital)の小林ヤンネ、監査法人EY Japanの渡邉真砂世氏、東洋大学の佐々木一彰氏によるパネルが開かれた。
第11回のセミナーが具体的なトピックに縛られずIR業界に関する幅広い話を網羅した内容だった。
視聴者は事業家、ジャーナリスト、遠い県からわざわざ足を運んだ地方役員などを含む約40人が出席し、普段日本で見られるようなセミナーよりは視聴者参加が著しかった。
グリーンバーグ・トラウリグのセミナーは、日本の事業家向けに招待制で控えめに行われ、IRに関する政策について学び、情報を共有するためのイベントの一つである。(AGB Nippon)