シーザーズ・エンターテインメントは、2018年6月26日、東京ドームで開催されるセリーヌ・ディオン公演のスポンサーとなっています。
シーザーズには、これまでに前例のない輝かしいエンターテインメントの歴史があります。1966年シーザーズ・パレスに設立したサーカス・マキシマス劇場では、ジュディー・ガーランド、ライザ・ミネリ、ティナ・ターナ、ダイアナ・ロス、フランク・シナトラなど、伝説的なパフォーマーを舞台に迎えてきました。ライブ公演のリーダーとしての伝統はその後も続き、2000年にはラスベガスのエンターテインメント業界を変えることになる取り組み-セリーヌ・ディオンの定期公演専用のコンサート会場の建設に着手しました。この定期公演は「レジデンシー」とも呼ばれ、多くの公演を行う点ではツアーと似ていますが、ひとつの同じ会場で長期間公演を行うものです。この会場はシーザーズ・パレスにある、広さ2,086m2、4,298席のザ・コロセウムです。セリーヌの最初の定期公演「A New Day…」はすぐに大ヒットとなり、2003年3月から2007年12月まで異例の長期公演を続け、公演数717回という記録を残しました。セリーヌの2回目の定期公演「Celine」は2011年3月にスタートし400回の公演を予定しています。2016年10月8日にはザ・コロシアムで1,000回目となる公演を行いました。日本公演はこのような両者間の15年以上続く長期的なパートナーシップを象徴するものと言えます。
シーザーズとセリーヌが開始した定期公演モデルは、ラスベガスに欠かせないものとなりましたが、ポップスターの定期公演プログラムを初めて導入したのもシーザーズでした。2013年12月27日、ブリトニー・スピアーズは「Britney: Piece of Me」を、プラネット・ハリウッドのザッポス・シアター(旧AXISシアター)でスタート。ブリトニーは、当時改装されたばかりの4,600席のシアターで定期公演を行う初のアーティスト・イン・レジデンスとなったのです。2013年から2017年の4年間に248回の公演を開催しました。販売したチケット数はおよそ100万枚、チケット売上1億377万ドルを超え、商業的に大成功をおさめ、他のポップスターもこぞってラスベガスで定期公演を行うようになりました。
今日では、シーザーズ・エンターテインメントは定期公演モデルのパイオニアとして高く評価され、年間420万枚ものチケットを売り上げることから、ライブ・エンターテインメントのプロモーターとして統合型リゾート業界内では第1位の地位を誇っています。その他にもエルトン・ジョン、マライア・キャリー、ジェニファー・ロペス、バックストリート・ボーイズ、ピットブル、ロッド・スチュワート、ライオネル・リッチーなど多数の著名なアーティストが定期公演を行っています。またこの度新たに、グウェン・ステファニーが2018年6月27日よりラスベガスのプラネット・ハリウッドのザッポス・シアターにて定期公演「Just a Girl」を開始することが発表されています。
この定期公演モデルはアーティストにも大変好評です。パフォーマンスをひとつの同じ会場で行えるため、アーティストは連日多くのスタッフを動員してのセットを設置し解体する手間や、開催地間の移動に伴う様々な手続きに煩わされることなく、自身のヴィジョンを実現する機会を享受できます。家庭を持つアーティストにとっては、長期間、愛する家族から離れることなく公演を行うことができます。アーティスト泣かせの1年近くも続くツアーは過去のものとなり、今ではファンの方がアーティストを見に訪れるようになりました。ファンにとっても、同じ会場で何度も公演が行われる定期公演モデルによって、公演の場所と日時を事前に知ることができるためコンサートへ行く計画が立てやすくなりました。さらには、リゾートとエンターテインメントの聖地であるラスベガスへの旅行も一緒に楽しめるという魅力もあります。
シーザーズに関するより詳しい情報はwww.caesars.co.jpをご覧ください。(広告)