ギャラクシー・エンターテインメント副会長フランシス・ルイ氏（Francis Lui）は日本の記者たちと円卓会議を開き、日本のIR市場への関心を語った。会議には、日本地区最高執行責任者テッド・チャン氏（Ted Chan）と日本地区総支配人岡部智氏も同席した。
ルイ氏は、ギャラクシーの以前の発表とはあまり変わらない内容を語ったが、日本の自治体（大阪、北海道、苫小牧、長崎、横浜、和歌山、愛知）のRFIプロセスに参加していたことを明らかにした。
以前と同様に、ギャラクシーはこれといった戦略にはコミットしていないようだが、国際IRオペレーターの中で最も有能な国内チームの一つをすでに築き上げている。
ギャラクシーは、日本の政府がIRから何を得たいのかをまだ探っているということを、ルイ氏が今回の発表で示唆した。政府の真の意図を把握することでギャラクシーはもっと明確な基礎をもってIR提案を作成できるという。(AGB Nippon)