メルコリゾーツ&エンターテインメント（Melco Resorts & Entertainment）は、企業の社会的責任の活動としてゲーミングでの多様性とジェンダー平等の促進を目指し、27日に「メルコ・ウィメンズ・フォーラム」を開催した。
「タイム」誌（Time magazine）が選ぶ「次世代のリーダー」の一人であるマレーシア初のプロ女子総合格闘家のアン・オスマン氏（Ann Osman）とミス・ワールド（Miss World Organization）の会長兼最高経営責任者のジュリア・モーリー氏（Julia Morley）がメイン・スピーカーを務めた。
メルコ会長兼最高経営責任者のローレンス・ホー氏（Lawrence Ho）は「女性のためのイニシアティブはいつでもメルコの社会的責任の最優先課題です。多様性を受け入れることがメルコの指導原則であり、機会均等な雇用主であり続けるために尽力しています。インスピレーションに富み、女性問題に関する意識向上に大いに努めている女性たちを本日のスピーカーとして招くことができ、大変うれしく思います。今後も、会社とコミュニティのためになる女性のためのイニシアティブを更に実施していきたいと思っています」と語った。
フォーラム・パネリストには、メルコの独立非常勤取締役である真正カルナ氏とミス・ワールド2018年日本代表の伊達佳内子氏が参加した。(AGB)