メルコとSJM、出産および育児への待遇を改善

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マカオでカジノを展開するメルコリゾーツ&エンターテインメントとSJMホールディングスは、従業員の出産および育児休暇への待遇を改善した。

両社ともに、6月1日から出産休暇は8週間から10週間に延長、有給休暇は資格を有する従業員に関しては3日間から5日間に拡大。

さらにSJMホールディングスでは、出産または育児休暇を申請する従業員は、1,000パタカ(約13,000円)相当の商品券を、誕生日の従業員は300パタカ(約4,000円)相当の商品券を受け取ることができる。

SJMホールディングスは、マカオ特別行政区の勧告に応じて、愛国教育に多くの投資を行い、関連するプログラムへの参加者数を増やす予定である。

メルコリゾーツは、上記のような発表が同社の家族友好的なポリシーを強化し、雇用者、従業員および一般市民間の同意として、出産や育児休暇の給付を増やすことをマカオ全体で支持しているというマカオ特別行政区の研究を支持しているとの見解を示した。

CEOであるローレンス・ホー(Lawrence Ho)氏は、「従業員はいつも最優先である」と述べた。 「従業員を大切にすると、従業員がお客様を大切に思ってくれると信じています。」

2016年以降、メルコリゾーツはマカオのすべての施設内に母乳育児用の部屋を準備している。(AGB)