ラッシュ・ストリート・ジャパン、北海道の建築チームを披露

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ラッシュ・ストリート・ジャパン(Rush Street Japan)は、北海道・苫小牧市でIRの実現を目指す建築チームを披露した。

ラッシュ・ストリートの新しいパートナーとなったのは設計事務所のスキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(Skidmore, Owings & Merill = SOM)と北海道を拠点とする高野ランドスケーププランニング株式会社である。

共同創業者兼会長のニール・ブルーム氏(Neil Bluhm)は「ラッシュ・ストリートはこれまで長い時間を北海道で過ごし、IR開発計画の基盤を作り上げてきました。今回、世界有数の建築プロジェクトを手掛けているSOMと、北海道を知り尽くした高野ランドスケーププランニングをチームに迎えることを大変光栄に思います。今後は3社でタッグを組み、北海道民が思い描くIRビジョンを具現化してまいります」と述べた。

SOMマネージング・パートナーであるジョナサン・ステイン氏(Jonathan Stein)も「地域コミュニティと自然の美しさをデザインの力で有機的に結びつけることで、北海道の魅力を形にしていきたいと考えていま す。ラッシュ・ストリートと協業することで、地域に対する思いの詰まった、人と環境に配慮した世界最高峰の IR が実現できると確信しています」とコメントを残した。

高野ランドスケーププランニングの代表取締役村田周一は「北海道の豊かな大地 と文化を大切にしながら、地域とともに新たな価値を育める施設を創造していくことに期待を膨らませていま す。北海道の素晴らしさを世界に発信し、北海道のサステナブルな発展につながるような拠点を作り上げたいと考えています」と付け加えた。(AGB Nippon)