ロドニー・バトラー氏、フォックスウッズの担い手として再任

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部族とコネチカット州のフォックスウッズ・リゾート・カジノ両方を管理するマシャンタケット・ピクォート部族評議会(Mashantucket Pequot Tribal Council)は11月5日にロドニー・バトラー氏(Rodney Butler)を3年任期の会長として4度目の任命を行った。バトラー氏は7人いる協議会からの挑戦者2人を打ち負かす結果となった。

バトラー氏は2010年から会長を務めていたが、カジノ運営の前責任者であるフェリックス・ラパポート氏(Felix Rappaport)が突然6月に死亡した際には、フォックスウッズの暫定最高経営責任者の地位にもついている。最終的にはラパポート氏の長期的な代替が採用されると思われる。

フォックスウッズは北海道苫小牧市のIR入札を検討中であるものの、地元にて主要な組織決定等を決定する必要がある。

その状況下でフォックスウッズ・リゾート・カジノは今週、業界ベテランのアニカ・ハワード氏(Anika Howard)をブランドマーケティングとデジタル副社長に就任したことを発表している。(AGB Nippon)