今年の11月30日と12月1日に「第1回北海道IRショーケース」が札幌市で開催されることが主催者により発表され、IR入札に際して県政の支援を得ようとしている市政機関の市長全3名も参加する予定。
ショーケースの目的は地方自治体、経済団体及び観光協会、国際IRオペレーター、さらに一般市民らに直接なコミュニケーションの場を提供することである。
参加企業には業績について語る機会が与えられ、北海道の様々な観光協会も地域の広報を行う予定。
初日は企業間での取引等が行われ、2日目は一般公開日となる。
同様のイベントが4月下旬に大阪で開催されたが、北海道で重要なIRイベントが行われるのは初めてのことである。
北海道庁は市政機関に対しIR入札支援を明言してはいない。(AGB Nippon)