和歌山県、IR専用政策チーム設置

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和歌山県庁は、マリーナシティへのIR持ち込みプロジェクトをフルタイムで担当する8名から成るチームを設立。仁坂吉伸知事は来年4月1日よりさらに多くのスタッフがチームに加わる可能性があると報道陣に語った。IRチームには専用の仕事部屋が用意される模様。

和歌山RFIプロセスが終了したばかりであり、この新チームがすぐさま取り掛かった課題は33社が提供したレポートの分析である。顧問会社のEY新日本有限責任監査法人とともに、来年の3月までに新たな包括的な報告書を作成する予定。

多くの分析者らは和歌山が3つあるIRライセンスのうち1つを獲得する可能性は低いと見ているものの、仁坂知事が日本の政治指導者の間でも自身の県の入札を最も精力的に推進していることは間違いない。(AGB Nippon)