四国運輸局が発表した情報によると島の主要観光地を訪れた外国人観光客は46万人を超え、前年度比24.1%増加を記録した。
様々な観光施設の中で最も多くの人気を集めたのは高知県香南市の創造広場アクトランドであり、総体的に観光客60%増加をもたらした。
逆に四国の国内外観光客の全体的な数をみると、数字はいまひとつな様子。高知と香川はそれぞれ2.2%と1.6%増加したが、愛媛と徳島は2.2%と8.5%の減少を見せた。
現在四国内にてIR入札に向け動いているのは徳島県鳴門市のみであるようだが、現地の政治家らは積極的にこの概念を取り入れてはいない様子。(AGB Nippon)