大阪、夢州IRに巨大会議場の建設を促される

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大阪IR推進会議の第9回目の会合が11月14日に開催され、大阪に現存する最大規模の会議場の約2倍の5000人以上が収容可能の国際会議場が夢州IR建設の際に含まれるべきであるということで意見が一致した。

また推進会議のメンバーらは現在日本最大の展示場で9万5420平方メートルの東京ビッグサイトよりも若干大きめの約10万平方メートルの展示会場の建設も勧告した。

夢州の敷地が浸水の類の面でも安全であるかどうかという問題もまた議論された。メンバーらの分析によれば、地表面は海面より充分高いとされている。

IR推進会議はもとは2017年の3月に大阪観光局代表理事理事長の溝畑宏氏のもとで開始された。大阪商業大学学長の谷岡一郎教授が後に副会長となっている。

大阪IR推進会議は地域住民の理解を得るための戦略も含め、夢州サイトにおけるIR創設に関する広範な問題について県政や市政に助言を与えるべく結成された団体である。(AGB Nippon)