大阪メトロ、夢州への地下鉄延長を計画

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大阪メトロは4月の民営化と改称以来の初の中期計画にて2024年度までに中央線の終点駅を現在のコスモスクエアから夢州へと延長する予定であることを明らかにした。

この計画は7月9日の記者会見にて河井英明社長が発表したものであり、「西の拠点として夢洲が開発されることを大いに歓迎する。関係者と連携し、できる役割は最大限果たしたい」と語った。

具体的な数字は提示しなかったものの、河井氏は会社の投資額は数百億円になると述べた。
大阪には夢州関連の延長を考慮中の鉄道が他に2つ存在している。

JR西日本も約1700億円の見積もりで5月に大阪ゆめ咲線の終点駅である桜島駅を越え、夢州にまで延長する可能性をあらわにした。

さらに昨年11月、京阪ホールディングスの代表取締役社長も既存の中之島線をなんらかの手段で拡張し、夢州と京都間を直接鉄道でつなげる案を提唱している。(AGB Nippon)