大阪市にてIRカフェ開店

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大阪市の北新地の歓楽街にて国内初の「IRカフェ」がオープンし、2020年代半ばには体験可能と思われるカジノの喧騒や光景を賭け事抜きで地元の人々に提供している。

利用客らは大規模な室内のテーブル上でブラックジャックやバカラ、ポーカー等を楽しむことができる。このような類のカードゲームを経験したことのない日本人らがこういった場の雰囲気の中で快適に遊び方を習うことが期待されている。

また別の部屋では利用客らはモニターを通してゲーム中のプレイヤーのカードを確認し、シミュレートされた賭けの場の下で各自どう対処するかを見ることができる。

利用客らは4000円の入場料を払う必要があり、入場料には3つの飲み物とゲームのチップが含まれている。

当然のことながらチップが換金されることはないもののそのまま持ち帰ることもでき、3ヶ月以内であれば再び同じチップを使ってゲームに興じることが可能。

さらにVIPルームにはカジノに関する書籍が用意されており、利用客らが知識を増やせる環境も整っている。

オーナーらは共同イベントのスポンサーになる等、何らかの形で海外のIR事業者との提携を考えている模様。

IRカフェは午後6時から午前1時まで、週6日オープンしている。 (AGB Nippon)