先週、愛知県にて開催された常滑市の中部国際空港を運営する島の開発に関連するRFIブリーフィングには72の企業が参加した。
県関係者は参加した企業の業界や分野等の詳細は公開していないが、中に国際企業が複数いたことは確認されている。
当局者らはまた今後の計画の予定等を公表する気配は見せていないものの、名古屋市長の河村たかし氏が最近になり自身の街からもIR入札を行ったことを歓迎していないことを明言し、「市長が突然発言されたようであり、事務方は困惑していると聞いている。また、名古屋市内でまとまった土地を確保するのは困難なので、実現は難しいと考えている。」と述べた。
RFIブリーフィングは8月21日に東京にて、また名古屋でも8月23日に開催された。EY新日本有限責任監査法人が県政府に助言を提供し、RFIプロセスを実施している。(AGB Nippon)