横浜市政は都市開発計画に関するパブリックコメント募集期間の結果を明らかにし、その過程にて市内にIRを構築することに反対する膨大な量の意見が届いたことを認めた。
横浜が受け取った全パブリックコメントのうち約20％がカジノ問題に触れており、さらにその中の433件の意見のうち407件（約94％）が反対を唱えていた。
理由としてギャンブル依存症や犯罪に対する不安と横浜はカジノを必要としない高尚な文化都市であるという考えが挙げられる。
調査では合計830人の個人と団体が2129件の意見を提供した。
過去に数回行われた世論調査では横浜市での反カジノ感情が全国的に見て平均よりも強い可能性があるという結果が出ている。(AGB Nippon)