歌舞伎町2度目の違法カジノ摘発で28名逮捕

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東京警察は歌舞伎町にて2回目の違法カジ店の摘発を行い、約40台のスロットマシンと複数のバカラテーブルを備えた2つの店舗を含むという前回よりも大規模なものとなった。ごく最近の摘発においては経営者や職員、また利用客など28人の逮捕に至っている。

警察によると経営者は阿佐美利光容疑者(49)であり、組織犯罪からの資金を使って店を設立していた可能性がある。

違法カジノ運営の合計収入は2000万円を超えているとされる。

警察はこの2店舗がそれぞれ昨年の6月と11月に開店し、同じ建物内にて背中あわせに設置してあり摘発の際の脱出路となる金属製のドアによってつながっていたと説明。

警察とメディアは明確なつながりを指摘していないものの、国会でも議論が行われIRでのギャンブル合法化が最も注目されている話題となっているこの時期に違法カジノの摘発といった事件性の高い取り締まりに警察が従事していることは単なる偶然ではないと思われる節がある。(AGB Nippon)