長崎、マカオ大学とつながりを築く


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佐世保市長である朝長則男氏による先週末のマカオ大学への訪問は、日本IR産業発展に関する両当事者のつながりを強調するものとなった。

マカオと長崎は歴史的な面で古くからポルトガルを通しての結びつきがあるという点においてはこの関係は自然なものといえる。市長のマカオ訪問は世界遺産でもあるポルトガル帝国時代遺跡の調査という別の目的も含まれていた。

7月21日と22日にマカオ大学のグローバルリーダーシップ開発プログラムはマカオの学生と地元のビジネスマンや政府関係者を含む約60名相手にIR管理コースを実施。

長崎県知事の中村法道氏が開会式に出席した。

イベント主催者の中には九州経済フォーラムも含まれており、佐世保IRは長崎に限らず九州全土への訪日観光の原動力として捉えられていることを表している。(AGB Nippon)