長崎県、迅速かつ公平なIRコンソーシアム選定を目指す

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IRコンソーシアムに加入する意向を示している企業おおよそ20社と話し合いを進めている長崎県は、他の自治体よりも早い2020年の秋までにコンソーシアム・パートナーを選定するとされている。

また、県は透明性と公平性を確保することが出来るように県のIRコンソーシアム選定プロセスを熟考しているという。

投資規模が初期段階の予想より上回っているため、透明性と公平性が非常に大切となる。香港を拠点とするオシドリ・インターナショナル(Oshidori International)はモノレール建設を含む4000億円の投資を提案している。その一方、内容が曖昧であるがマカオのカレント・コーポレーション(Current Corporation)、ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16 (Sofitel Macau at Ponte 16)、 ゲット・ナイス・ホルディングス(Get Nice Holdings)のグループはハウステンボス投資のために5500億円の資金を用意しているという。

しかし、長崎市場はそのスケールのIR投資の必要性がないとみている者もいるようだ。(AGB Nippon)