ウィン、MGM、世界で最も評価が高い企業としてランクイン

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米国のカジノ・IR事業者であるウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)とMGMリゾーツ(MGM Resorts)はフォーチュン・マガジン(Fortune)の年次調査で、「世界で最も評価が高い企業」の特集でランクインを果たした。

ウィン・リゾーツは、ホテル・カジノ・リゾート分野の世界最高レベルのホスピタリティ企業を含むカテゴリーで4位にランクインした。

同社はまた、「製品のおよびサービスの品質」のカテゴリーで1位の座を獲得し、革新、人事管理、世界的な競争力などが高く評価された。

MGMリゾーツはホスピタリティ部門で5位にランクインした。

同社の会長兼最高経営責任者(CEO)ジム・ムーレン氏(Jim Murren)は高い評価に関して、「MGMリゾーツは絶えず進化し、業界最高のゲスト体験を提供し続けています。「フォーチュンの『最も評価が高い企業』として評価して頂きましたので、我々はゲストサービスに限らず、企業の社会的責任への取り組みおよび地域社会の向上へのコミットメントにおいても更に革新を続けるよう努めます。」

フォーチュンの調査は52の異なる業界の企業が評価対象になっている。 フォーチュンとグローバル経営コンサルティング会社のコーン・フェリー(Korn Ferry)は、米国内で収益順のトップ1500社および国外の収益100億ドル以上のフォーチュン・グローバル企業500社から選定を始めた。その後、各業界で最も収益の高い企業を基準に30カ国から合計680社に絞り込みんだ。

約3800人の役員、取締役、およびアナリストが、それぞれの業界の企業を評価し、ランク付けは、投資価値、経営や製品の質、社会的責任、才能ある人材を引き寄せる能力など、計9つの基準に基づいていまる。(AGB)