ウィン・リゾーツがIRキャンペーンのを強化を行っている明確な兆しとしてウィンの日本語版ウェブサイトが完全に再設計・更新され、月曜日より公開される。
以前の日本語版サイトは主に暗赤色が使われていたが、更新されたものは青と金色を要素に取り込んだ白を基調としたものであり、読みやすくなっている。また、日本の一般市民らに提供する情報量もかなり膨大なものとなっている。
ウェブサイトではウィン・リゾーツの最高経営責任者であるマット・マドックス氏(Matt Maddox)とウィン・リゾーツ・ディベロップメント社長のクリス・ゴードン氏(Chris Gordon)の幹部2名のみが紹介されている。国内チームの採用は現在実施中。
先週のAGB Nipponとの独占インタビューにてゴードン氏はウィン・リゾーツが初の日本オフィス開設にむけての準備を行っていると述べており、現在はオフィススペースに関する交渉の最中であるとのこと。ゴードン氏はまたウィンは主要都市市場にのみ入札することも明らかにした。
サイト内にはウィンの描く日本でのビジョンが公開されている新しい箇所があり、そこには横浜のみなとみらい地区の写真が意味深に掲載されている。因みにウィンは最近の横浜RFIにて提案書を提出した国際オペレーターらの内の一社である。(AGB Nippon)