ユニバーサル・エンターテインメントが発表した実績によると、オカダマニラの11月におけるカジノ総売上は過去最高の29億フィリピン・ペソ(約62億円)を記録し、同期のEBITDA(金利・税金・償却前利益)が5億2800万フィリピン・ペソ(約11億3000万円)となった。
この実績は、10月比でカジノ総売上の9%増とEBITDAの42%増を表す。
ユニバーサルは、VIP及びマス向け市場の向上が主な要因とみている。
また、11月のホテル稼働率は安定した97.4%を維持し、10月をほんの少し下回る結果となった。(AGB Nippon)