ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)は、VIP事業の成長に牽引されオカダマニラの2019年8月におけるゲーミング総粗収益が大幅に上昇したことを発表した。
VIPテーブル収益が去年の7億9000万フィリピンペソ(約16億円)から2019年8月の時点で約20億フィリピンペソ(約41億円)の前年比150%増となった。
マス向けテーブルとゲーミング機収益も強い成長を見せた。
8月における総収益が40億フィリピンペソ(約83億円)を超えた。
ユニバーサルは先月、より多くの客を収容するためにオカダマニラのホテル客室を拡張すると述べた。
2016年12月にオープンしたオカダマニラは44ヘクタールの面積を誇り、マニにあるラエンターテインメント・シティ地域(Entertainment City)の最も大きなIRである。ユニバーサルによるとIRのコーラルウィング(Coral Wing, Tower B)客室がいくつか稼働しており、集客を増やすことに繋がるが、現時点では具体的な客室数は明らかにされていない。(AGB)