日本のIRライセンス入札を目指しモナコのソシエテ・バン・ド・メール(Societe des Bains de Mer)と協業を結んだギャラクシー・エンターテインメント(Galaxy Entertainment)は、グレース・ケリーの人生を描いた美術・文化コラボレーションによりモナコ公国との文化的な繋がりを深めている。
この展示会はグレース・ケリーがハリウッド女優時代からモナコ公国の公妃になるまでの人生を描き、グリマルディ家の特別展も企画されている。
モナコ大公宮殿からの貸し出しにより実現となった「グレース・ケリー、ハリウッドからモナコへ」展は、ギャラクシー・マカオ(Galaxy Macau)の中心にある特別に設けられたギャラリーにて2019年5月15日~8月28日にかけて開催される。
ギャラクシーは「この展示会により、マカオを観光・レジャーにおける世界の中心とするギャラクシーの野心が強くなる。ギャラクシーはすでにグリマルディ・フォーラム(Grimaldi Forum)の中国展示会パートナーであり、これを機に公国やグリマルディ・フォーラムとの関係が更に深まる」と語った。(AGB)