コナミ・ゲーミング、収益が成長を見せる

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コナミ・ホールディングズは、ゲーミング&システム部門が好調な実績を残したにもかかわらず、2019年4月~9月期における収益が0.9%減少したと報告した。

上記が6ヶ月間における収益が1210億円で、利益が11.6%減の152億円となった。

しかし、スロット機やカジノ管理システムを含むゲーミング部門の収益が16.2%増の148億円となり、部門の利益が16億2000万円の4.1%増だった。

コナミは決算短信で「当事業のスロットマシンでは、新規のアップライト筐体KX43の販売が堅調に推移いたしました」と述べた。

同社によると、カジノ管理システムのシンクロス(Synkros)は、世界中を巡るクルーズ船のカジノを含む大手事業者に徐々に導入されている。(AGB)