北マリアナ諸島自治連邦区(CNMI)の米連邦カジノ委員会(Commonwealth Casino Commission, CCC)は本日、4つの新規ジャンケット申請とインペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)会長の契約延長を話し合うことになった。
CCCホームページの投稿によると、インペリアル・パシフィックから9月オープンの豪華別荘を含むサイパン・リゾート建設の進捗状況も報告される。
インペリアル・パシフィックのマーク・ブラウン会長(Mark Brown)の契約は9月末に満了することになっているが、規制機関は更なる2年の延長を話し合うという。
サイパン島で事業する申請を進めている ジャケット事業者は :アメリカン・ボパン(American Bopan)、ピ・アート・コープ(P’Art Corp)、パームツリー・ベンチャーズ(Palm Tree Ventures)、トロピカル・サンズ(Tropical Sands)の4つである。
ハイローラー市場に焦点を当てているインペリアル・パシフィックは、領域の大手ジャンケット事業者を呼び寄せることに成功していない。同リゾートはまだ完了が遠く、VIP客をもてなすホテル客室や設備を整えていない上、訪問者を隣接するホテルと豪華ヨットに泊めている状況である。(AGB)