サンシティ・グループ(Suncity Group)による香港証券取引所への報告では、同グループは宮古島の北部にある10万8800平方メートル土地の所有権を獲得し、リゾート・ホテルを開発する予定であることが分かった。
報告によると、必要となる規制当局の承認を得られれば、サンシティは客室100室以上、ヴィラ40軒、プール施設を含まれたホテルを建設する予定。
また、サンシティの報告は観光目的地としての日本に自信と持ち、特に中国からの観光客を呼び寄せると述べている。
サンシティは土地の所有権を1000万米ドル(約10億円)以下の金額で買い取った。
同グループは最近「和歌山IR2.0」のコンセプトを披露したが、宮古島の施設はその姉妹のような観光アセットといったところでしょう。
地理的に沖縄県・宮古島は日本本土より台湾や中国の福州市などは距離が近い。(AGB Nippon)