サンズ、大阪万博入札の公式パートナーに


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ラスベガス・サンズは水面下にて5番目の国際IRオペレーターとなり、大阪市夢州にて開催される2025年世界博覧会の主催者となるべく幅を利かせようとしている模様。

サンズは3月にすでにこの行動に出ていたが、報道陣に一切知られることなく実行した。

サンズのグローバル開発担当マネジング・ディレクターであるジョージ・タナシェヴィッチ氏(George Tanasijevich)は「大阪は技術的に洗練された企業や暖かく熱気あふれる地元の人々と共に長い歴史と豊かな文化が存在する特殊なビジネス都市です。2025年の世界博覧会はこれらの特質を強調し、グローバルな都市と目的地としての重要性を高めるでしょう。ラスベガス・サンズは2025年の世界博覧会の公式パートナーであることを誇りに思います。入札の最終段階に向けて大阪が最善を尽くすことを願っており、入札を勝ち取った際には2025年世界博覧会の開催での成功を楽しみにしています。」とAGB Nipponに語った。

昨年10月にメルコリゾーツ&エンターテインメントが大阪万博開催を後押しした初の事業者となり、MGM、ハードロック、シーザーズが後に続いた。(AGB Nippon)