セガサミークリエイションは先月23日、同社の「バカラ・マキシマム・フォーチュン」のゲーム機をMGMマカオに設置したと発表した。昨年6月、MGMコタイでデビューしたバカラゲームがマカオ市場で評価されていることを示している。
バカラ・マキシマム・フォーチュンは電子デーブルゲーム機(Electronic Table Game)であり、マカオで絶大な人気を誇るカードゲームのバカラをベースにしている。
MGMコタイでのデビュー当時、セガサミークリエイション取締役の神道孝彦氏は「我々はバカラのファンに新しいスタイルのバカラを紹介し、新たなバカラファンも増やしていくのを非常に楽しみにしています。マカオとその他アジア市場に展開していく予定です」とコメントしていた。
また、今回のMGMマカオでの設置に際して、営業本部の黒崎正裕副部長は「この製品のローンチから非常にいいスタートを切っています」と前向きに語った。(AGB)