パラダイス・グループ(Paradise Group)の11月カジノ売り上げがゲーミング機の収益増がありながらテーブルゲームの収益減少により5%下がった。
11月の総収益は516億3000万ウォン(約53億円)で、去年の同時期の542億9000万ウォン(約55億円)よりは下がった。テーブルゲームの収益が6.7%の474憶ウォン(約49億円)で、ゲーミング機の収益は22.9%増の42億2000万ウォン(約4億円)を記録した。
11月までの年間カジノ収益は16.6%上昇し、5832億ウォン(約595億円)となった。
テーブルゲームは16.7%増、ゲーミング機は15.7%増を記録した。
パラダイスは韓国証券取引所には数字のトレンドに関しては説明はしていない。
パラダイスはウォーカー・ヒル(Walker Hill)、済州グランド(Jeju Grand)、釜山カジノ(Busan Casinos)および日本のセガサミーとの共同事業で韓国初のIRである仁川のパラダイス・シティ(Paradise City)を運営している。(AGB)