フォックスウッズが新リーダーを任命

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社長兼最高経営責任者であるフェリックス・ラパポート氏(Felix Rappaport)が突然亡くなってから一年後、フォックスウッズ・リゾート・カジノ(Foxwoods Resort Casino)は新社長兼最高経営責任者にジョン・J・ジェームズ氏(John J. James)を任命した。

ジェームズ氏は以前にカリフォルニア州のキャバゾンを拠点とするモロンゴ・カジノ・リゾート&スパ(Morongo Casino Resort & Spa)の最高経営責任者を務め、部族事業者のカジノを経営する経験が豊かである。

マシャンタケット・ピクォート部族会長兼臨時最高経営責任者のロドニー・バトラー氏(Rodney Butler)氏は「イノベーションの実績を持つジョン氏は我々のお客様に対するコミットメントを引き継ぎ、ビションを実現し、刺激的で驚きを感じさせるリゾートを届ける情熱を育む最適の人物である。ジョン氏はチームの価値観と信念そのものであり、共にフォックスウッズの未来を牽引したいと思っています」と述べた。

ラパポート氏がなくなった前にフォックスウッズは日本でのIR入札を検討していたが、長いことラパポート氏の後継者を探していた間は活動が一旦中止となったようだ。ジェームズ氏が率いるチームにとって国際発展が優先事項になるかどうかはまだ不明である。(AGB Nippon)